ヒゲ脱毛でニキビは減る?|美肌効果も得られるかもしれない理由

ヒゲ脱毛を検討される際に、お肌に関する悩みをお持ちの人も多いと思います。特に、ニキビは強い刺激を与えると悪化するイメージから、脱毛をためらってしまう人もいるでしょう。

ですが、脱毛にはお肌に対して多くのメリットがあります。

本記事では、脱毛とニキビに関する疑問から、嬉しい美肌効果についてまで徹底的に解説していきます。

ぜひ、最後までご覧ください。

ヒゲ脱毛中の肌は繊細になるので正しい知識を身につけましょう。

ヒゲ脱毛中の日焼けはNG?

ヒゲ脱毛でニキビが減るといわれるのはなぜ?

ヒゲ脱毛をすると、ニキビや肌荒れなどのトラブルが起きにくくなります。

なぜなら、脱毛を行うことにより毛穴が引き締まり小さくなるからです。

ニキビは毛穴に皮脂が溜まることで発生します。脱毛効果により小さくなった毛穴には、余分な皮脂が蓄積されにくくなり、ニキビが発生する原因を減らすことができます。

また、ヒゲが生えなくなることで汗や皮脂の蒸れを抑え、雑菌が繁殖にくい環境を整えることができます。洗顔料やシャンプーの洗い残しを防げることもメリットでしょう。

ニキビ予防の基本は、お肌を清潔な状態に保つことです。ヒゲ脱毛は、間接的に大きな役割を果たしてくれているのです。

ヒゲ脱毛で美肌効果も得られる

ヒゲ脱毛をしたらお肌が綺麗になった、という声をよく耳にしますが、これは気のせいでありません。

ヒゲ脱毛には、美肌効果があるのです。その要因は次の3点にあります。

  • 「ターンオーバー」の刺激
  • ヒゲ剃り時のダメージがなくなる
  • 青ヒゲが消える

ターンオーバーの刺激

私たちの肌は、「表皮」の中の「基底層」と呼ばれる箇所で新しい細胞が作られます。古いものが上に押し上げられるような形で、常に細胞が生まれ変わるのです。

細胞が古いものから新しいものに入れ替わることにより、肌にハリやツヤが出て、滑らかで潤いのある肌を生み出すことができます。

これを「ターンオーバー」と呼び、一般的に28日サイクルで細胞が入れ替わると言われています。

実は、ヒゲ脱毛とターンオーバーは密接的な関係性にあるのです。

レーザー脱毛施術では、「メラニン色素」のみに限定的に作用するレーザー光が使用されます。レーザー照射を受けると毛穴に「熱エネルギー」が浸透していき、一定時間、毛穴に留まります。

この熱が滞った血行などを促進し、鈍くなった「新陳代謝」を活性化する効果を生み出します。その結果、新陳代謝が良くなり、肌質が改善されるのです。

このようにターンオーバーを刺激することにより、「美肌効果」という副産物を手に入れることができるのです。

ヒゲ剃り時のダメージがなくなる

男性であれば、ヒゲ剃り後の赤みや、ヒリヒリとした痛みを経験したことがあると思います。毎日のヒゲ剃りが嫌で脱毛を決心したという人も多いでしょう。

ヒゲ剃りは肌に大きなダメージを与えます。敏感肌の人は、赤みや痛みを繰り返すうち、次第に肌が黒ずんだり、固くなったりすることもあります。

ヒゲ脱毛を行えば、そもそも剃るべきヒゲがなくなるので、無駄に肌を痛める心配がいりません。ヒゲ剃りから解放されることは、毎日の肌トラブルから解放されることに繋がります。

トラブル知らずの肌はターンオーバーを繰り返すことにより、美肌へと生まれ変わるのです。

青ヒゲが消える

青ひげが目立つと、どうしても不潔なイメージを与えてしまいます。青ヒゲの原因は、皮膚の中で成長しているヒゲが、皮膚から透けて青く見えることです。

ヒゲは非常に毛穴が深く、また1本1本の毛が太く、密度が高いことから、どんなに丁寧にヒゲを剃っても、完全に青ヒゲを解消することはできません。

そこで解決策となるのが、ヒゲ脱毛なのです。

ヒゲ脱毛は、ムダ毛に含まれる黒い色素(メラニン)に反応し熱を発生させます。この熱で毛にエネルギーが加わることにより、毛根組織もしくは発毛組織を破壊し、ヒゲが生えてこなくします。

ヒゲ自体なくなってしまえば、もう青ヒゲに悩まされることはありません。清潔感のある綺麗な肌を手に入れることができます。

これらのことから、ヒゲ脱毛には「美肌効果」があると言えるでしょう。

ヒゲ脱毛で毛嚢炎になる?

ヒゲ脱毛の直後に、肌に赤や白いブツブツができたことはありませんか?

それはニキビではなく、毛嚢炎(もうのうえん)である可能性が大きいです。

<h3>毛嚢炎とは</h3>

毛嚢炎とは、肌の常在菌である「ブドウ球菌」が感染して起きる、肌の病気のことです。

ヒゲ脱毛直後は、レーザーや光で毛根部に熱が加わっているため毛穴内部が傷つき、そこからブドウ球菌が侵入することで毛嚢炎が発症しやすくなります。

発症すると毛穴の周囲が赤くなり、痛みを感じたり、ニキビになったりします。

毛嚢炎になったときの対処法

ヒゲ脱毛による毛嚢炎は、市販薬で2~3日程度で治すことができます。ですが、毛嚢炎はニキビに似ていますが、ニキビの治療薬が効かないので注意しましょう。きちんと毛嚢炎であることを見極め、正しい薬を服用してください。

どうしてもニキビと毛嚢炎の見極めが難しかったり、痛みや炎症が酷い時は、迷わず皮膚科に相談しましょう。専門家のアドバイスであれば間違いありません。

ニキビがあってもヒゲ脱毛できる?

基本的に肌に炎症や異常がある場合、ヒゲ脱毛はできません。ですが、ニキビは種類によっては脱毛可能なものがあります。

では、どんなニキビであれば脱毛は可能なのでしょうか。

まず、一ヶ所だけポツンとあるようなニキビであれば、ホクロと同じように保護シールを貼り、ニキビを避けて照射を行います。

次に、炎症を起こしていないニキビです。

ニキビは、白ニキビ(初期状態)→黒ニキビ(酸化)→赤ニキビ(炎症)→黄ニキビ(化膿)の順に悪化していきます。

 ニキビの種類状態・特徴
白ニキビ余分な皮脂が詰まって白くブツブツしている
黒ニキビ白ニキビが進行し、悪化した状態 毛穴に詰まった皮脂や汚れが肌の表面に出てくることで黒く見える
赤ニキビ白ニキビや黒ニキビが、さらに悪化してしまったニキビ 毛穴や毛穴の周辺がアクネ菌によって炎症を起こしている
黄ニキビ一見白ニキビと似ているが、実は炎症を起こした赤ニキビがさらに悪化して化膿してしまっているニキビ
ニキビの種類と特徴

施術者の判断にもよりますが、炎症を起こしていない、「白ニキビ」と「黒ニキビ」であれば、脱毛は可能だと言われています。

どちらにしても自己判断はせず、専門家の助言に従うほうがいいでしょう。

ヒゲ脱毛後の肌ケアは大切

ヒゲ脱毛直後は照射時の熱の影響で肌が乾燥しており、肌トラブルが発生しやすい状態です。皮脂の詰まりだけでなく、「乾燥」はニキビができる原因の1つです。

ニキビや肌荒れを防ぐためには、肌を清潔に保ち、こまめに保湿することが重要です。十分に保湿することで肌のバリア機能の低下を防ぐことが、トラブルを予防する大きなポイントとなります。

また、紫外線による肌へのダメージも、ニキビの原因になります。日焼け止めを塗る習慣がない男性でも、脱毛期間中は必ず使用してください。

ヒゲ脱毛は失敗すると泥棒ヒゲになってしまう?